Sherlock S3Ep2
Sherlock S3Ep2を見た時の書き殴りを供養したい。ブロマンスについて言及しているのでもし読む方がいましたら自衛をお願いします…
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カーッ!
いやなんというか、これはもう制作陣のヘキだなと感じた、、
シャーロックを少し弱く描きすぎている印象。だがそれでいい、それがいい、、
シャーロックが初めて味わう(?)喪失であるわけで、アイスマンの雪解けなわけで…
原作を原文まま読んだことはないし、作品も全て読んで全て覚えているわけではないからあまりハッキリとは言えないけど
原作(聖典と呼ぶらしい)においてもホームズとワトソンのブロマンス的要素はめちゃめちゃ感じられる(と思う)し、
むしろブロマンスのスタートってここなのでは?(めちゃ調べてみたい)
とにかく、bl愛好者に媚びすぎているなどの批判はあんまり受け入れられない。笑
順を追って記述したいところだけど、
最後シャーロックがメアリーの妊娠を推理してしまうところ…ふたりの表情といい声色といい間といい、あまりにも心が締め付けられてしまって苦しい。幸せで、きっと二人とも幸せで、心から嬉しくて、でも何かが確実に変わってしまう、愛しくて苦しい瞬間。
真綿で殺されるとはこのことかな…
彼はもう孤独ではないけれど、同時に世界に一人ぼっちでもある…どうしたって彼はunordinaryだから…
彼が1人であることに、モリーだけが気づく。ずっと見てたもんね…
でも追いかけない、あそこで追いかけてはいけない(ことをモリーは分かってる)(吐きそう)(泣きそう)
視聴者としては行かないで!!彼を1人にしないで!!!と叫びたいところだけど、あれこそが彼を彼たらしめているものなのか…
シャーロックは人を動かすのが愛であることは知っているけれど、…?
くるし〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!
ブロマンスの傑作にして頂点なのでは…?
個人的には絶対に恋愛関係にはならないところにこそ、このブロマンスの美があると感じた
関係にならないどころか、抱く感情は決して、決して恋愛感情にはならない、けれど友情をはるかに超えていて、また家族とも異なっている、ふたりだけの関係(泣いていいかな)
うまく言葉にできない…言葉を見つけたい…
「彼が見ていないと淋しそう」
とにかく手錠で繋がったまま街を疾走するバディが至高であることには少しの揺らぎもない!